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基本情報

医療機関施設名 新妻クリニック
ヨミ ニイヅマクリニック
所在地 神奈川県横浜市中区根岸町3-176-39
施設形態 在宅療養支援診療所
TEL 045-629-3585
管理者 新妻 正道
最寄駅 JR 根岸線 根岸駅 徒歩 5分 (バスの場合) 不動下停留所下車 徒歩約 1分
ホームページ http://niizuma-clinic.jp/
診療科目 内科, 消化器科, 循環器科, 小児科
診療時間 9:00-19:00
在宅医療 往診(24時間対応ではない)
在宅患者訪問診療
在宅時医学総合管理
在宅がん医療総合診療
救急搬送診療
在宅患者訪問看護・指導
訪問看護指示
在宅療養指導 在宅自己注射指導管理
在宅酸素療法指導管理
在宅寝たきり患者処置指導管理
診療内容 点滴の管理
酸素療法
経管栄養
疼痛の管理
褥瘡の管理
モニター測定(血圧・心拍等)
尿カテーテル(留置カテーテル等)
気管切開部の処置
在宅ターミナルケアの対応
他施設との連携 病院との連携
診療所との連携
訪問看護ステーションとの連携
居宅介護支援事業所との連携
薬局との連携
診療時間
9:00-12:00 - -
15:00-19:00 - - -
診療科・曜日により異なる場合あり詳細は病院にてご確認下さい。年末年始、夏季休暇あり
祝日は休診

新妻 正道院長トップ2

新妻クリニックは内科・消化器内科・循環器内科を中心に外来診療を行うのと同時に、在宅医療にも力をいれ在宅療養支援診療所として24時間365日医療を提供しています。JR根岸駅からバスターミナルを右手に徒歩6分、根岸駅前郵便局の少し先に佇むクリニックはどこか家庭的でアットホームな雰囲気を携え、中に入れば優和な新妻正道先生の優しい声とスタッフの方々の笑顔が迎えてくれます。

いつも身近にいて何でも相談できる地域の「かかりつけ医」として、「全科診療」していこうと考え、常に勉強を重ねながら診療の幅を広げていく新妻先生に、外来と在宅医療の2本柱で地域医療を支える志や思いを伺いました。

 

初めにクリニックの診療体制の特徴や専門分野について教えていただけますか

大学では、神経内科の医局に在籍しており、消化器診断部に出向して研究をしていました。神経内科は体全部を診ることが特徴ということもあり、研究を続ける事だけでは飽き足らず、「かかりつけ医」として、地域に密着した医療をやろうと早くから考えていました。

根岸はもともと実家に近く、ここの場所は両親が持っていた土地という事もあり、平成10年にこの地で開業いたしました。

内科、消化器科、循環器科を専門として標榜していますが、「全科診療」をしていこうと考えています。あえてクリニック名に内科を謳っていないのも、内科というと患者様の中にはただの風邪しか診ない様なイメージをされている方もいますので、内科に拘らず何か気になることがあったら、まずは最初に相談して欲しいと思ってのことです。例え専門外の内容であったとしても、症状に合わせた専門の先生をご紹介することができます。その為私が出来ることは何でも行いますが、どのような症状にも対応できるように、周辺の病院とも密に連携をとって診察に当たっています。

以前は働き盛りの方が多かったのですが、地域の高齢化が進む中で現在は高齢の方が3割を超えるようになり100歳の方もいます。また、小学校に上がったお子様やお孫様も世代を超えて幅広い年齢の患者様を診ているというのが特徴になります。

患者様からリクエストが非常に多い事もあり、にんにく注射、ED治療、プラセンタ療法といった自費診療も行っています。最近では自費診療が話題となっていますが、その先駆けであったのではないかと思っています。

 

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外来だけでなく在宅医療にも力をいれていると伺いましたが。始められたきっかけ等ございますか

在宅医療は平成14年から始めているのですが、最初のきっかけは来院された患者様のご家族が具合を悪くされていて、クリニックに行きたいけど来院できないので、診て欲しいと相談があり、ご家庭に往診するようになりました。それから外来に来ていたけど、足腰が弱って通院が困難になった方を引き続き診ていくことで、だんだんと広がっていきました。通い慣れたクリニックの医師が在宅でも診てくれるというのは患者様にとっても安心されるのではないかと思っています。現在は病院の連携室から紹介の患者様も受け入れています。

私の大学の指導医であった先生が在宅医療を行っていらっしゃいまして非常に刺激になったこともきっかけの一つです。

また、私自身が医師会の在宅医療の責任者をしていまして、横浜市中区医師会で運営しています「在宅医療相談室」では、かかりつけ医等を紹介するコーディネート役を担っていますので、相談室から患者様をどの先生に案内するか連絡があった際に、円滑な在宅療養が送ることができるように振り分けを行っています。どうしても診る先生がいないときは当院で受け入れています。

 

在宅医療で診療を行う上で大切にしていること、心がけていること等ございますか

やはり、在宅医療では高齢者の方が圧倒的に多いので、患者様との距離間を大事にしています。最初のアプローチの仕方から気を付けて入りますし、皆さまお年を召されている方々でそれぞれの考えがあり生活の環境も様々です。その為、あまり馴れ馴れしくしてしまってもいけないので敬意を持って接しています。

 

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終末期の看取りも行っていると伺いましたが

終末期やターミナルの患者様もかなり増えてきています。高齢化や診療費の増加に伴い、病院の在院日数を減らしていくという国の方針もありますが、最後は自宅で看取りたいという患者様のご家族も増えてきていますので、それも含めて看取りを中心に末期がんの患者様の受け入れもしています。

10年以上前の話ではありますが、病院を退院して在宅で療養することになった患者様がいまして、退院日にご自宅に往診に伺ったのですが、その時にはすでに下顎呼吸をしていました。すぐにでも在宅酸素をしないといけないと言っている間にも様態がどんどん悪くなり、結局その日の晩に看取りました。現在では、病院も早くからある程度落ち着いた状態で自宅に戻すことになっていますが、当時はまだそこまで考えられていなかったようです。

 

現在の在宅医療で病院や他の診療所との連携はいかがですか

現在は病診連携についてはかなり強力に行っています。この地域の近隣でも在宅後方支援病院として連携している病院もあります。在宅で療養していますと発熱や栄養が足りなくなったり、急な変化を起こすことが多々あります。その際にすぐに対応してくれる病院があるのは患者様やご家族にとっても安心ですし、我々にとっても非常に心強いです。こちらからお願いしたら直ぐに引き受けてくれますし、予め登録をしている時もありますが、臨機応変に対応してスムーズに入退院が移行できるのが最近の在宅後方支援病院との連携です。

先日も連携先との実務者会議がありまして、各先生方と顔の見える関係を構築しています。

 

24時間365日の診療体制は医療を提供する側の負担は大きいと伺っていますが、夜間のオンコールの対応など取り組みはございますか

居宅療養管理指導を取っていますので、患者様のご家族には夜間にも連絡取れる電話番号のご案内をしております。急な変化があった時には在宅後方支援病院と連携をしていますので、場合によっては救急対応してもらいます。やはり我々のクリニックだけでは、マンパワーが足りないということもありますので、病院とうまく連携して対応しています。

夜間の対応について、現在、医師会の中でも在宅医療、もしくは往診医療に関してのご理解を頂けている先生方で1グループ5、6名のグループ分けをしていまして、各地域ケアプラザの協力医をやっている先生が中心となって月に1回定例会でお集まり頂き情報交換をしています。そのグループの先生方でやりとりをし、バックアップシステムという形でやってもらっています。これからこのシステムを実行に移せると思うのですが、診ている患者様の人数が各々で違いますのでどのように行っていくかが難しいところです。

具体的な事例としては、主治医、副主治医という関係を作って、主治医の先生のクリニックが夏休み体制の時、末期がんのターミナルの患者様を私が対応して、主治医の先生が戻られてからご臨終を迎える事ができました。非常にうまくいったケースですので、これをモデルケースとして周りの方にも進めていこうと思っています。明日在宅医療の会がありまして今回のケースの話をするのですが、やはり医師会としても今後外来と在宅の2本立てでやって行く医師が増えざるを得ないのではないかと思っています。

在宅では24時間365日対応しないといけないというルールがありますが、実際医師一人で患者様を支えているかというと、そうではなくマンパワーを医師だけでなく訪問看護ステーションやその他の職種が連携して支えていくというやり方を行っています。

また、外来を行いながら最初から何十人と在宅の患者様を診るわけでもないし、私も最初は一人の往診から始まり徐々に広がってきましたので、もっと在宅医療を行う医師が増えてくれれば嬉しいと思います。

 

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在宅医療の今後の展望について先生の所感を教えていただけますか

今回の診療報酬改訂で外来の点数が引き下げられていることから、国は外来と在宅の両方をしていきなさいと言っているのではないでしょうか。

また、介護保険と医療保険の兼ね合いについての問題も少しありますし、介護保険がいつまで持ちこたえられるかという問題もあります。もちろん医療保険も財源が限られています。次回の医療保険と介護保険の同時改定以降、介護と医療の垣根はどんどん低くなり、最終的には同化するのではないかと考えています。今の所は、まだ在宅はかなりの点数を付けていますが、国がずっとそのように続ける訳はありませんので、ある程度の所で徐々に下がっていくのではないかと思います。その為、逆に在宅だけ続けていても破綻していく可能性はあるのではないかと考えています。今後のことを考えると外来部門や様々な検査をしたりすることも私としては捨てきれない所がありますので、外来も在宅も両方続けていきたいというのが本音です。

 

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土日も含め毎日診療されていると伺っていますが、先生の趣味や気分転換の方法などございますか

趣味は色々あるのですが、土曜日、日曜日も外来を開けて、在宅もありますのでどこかに出かけたりというのは中々できません。

身の回りで、毎日できることとして最近では美術骨董品の集めるようになりました。クリニック内にあるものも集めてきたものです。それを眺めて喜んでおります(笑)

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